ご案内
スタッフのスキルや業務知識、開発段階で期待されるリーダーとしての進捗・品質の管理能力を推測する。
また、会話を通じて、顧客企業とのコミュニケーションに必要とされる接客のスキルについての評価も行なう。
以上の面接過程を通じて、PMやPL、プロジェクト推進は、スタッフが事例のプロジェクトに必要とされる、幅広い高度な技能をもつことの確認をはかっている。
しかし、プロジェクトに新たに採用した協力会社スタッフが、実際に、期待される技能をもち、期待される水準の仕事をこなすか否かは、最終的には実際にプロジェクトで仕事をさせてみないかぎりわからない。
そのため、PMやPL以下のプロジェクト管理者がはじめて利用する協力会社スタッフに対しては、仕事の進捗や成果物の品質について、緊密な管理が必要となる。
例えば、「一般会計」のように、コーディングから結合テストの工程の作業に社員が利用される場合、GLやSGLは、1週ごとに機能を単位としてプログラムを提出させ、進捗状況を把握する。
そして、機能ごとの作動をテストするブラックボックス・テストにより、プログラムの品質を確認するだけで足りる。
これに対し、同じ作業に、常駐契約にもとづき、利用経験のない協力会社スタッフが利用される場合、GLやSGLは、個々のスタッフについて、はじめの1〜2カ月間以上の期間、週1回以上の頻度で、各機能を構成する個々のプログラムごとに、成果物の提出状況を把握する。
そして、プログラムごとに、コーティング・ソースやテスト仕様書などの細かな中間成果物について、詳細にレビューを行なうことで、品質を管理している。
また、こうした品質と進捗の管理を通じて、協力会社スタッフに、期待される水準の仕事を遂行させることができないことがある。
その程度によっては、協力会社に依頼してスタッフを代えてもらう。
その場合、新たな協力会社スタッフに対し面接を行なったうえで、再度、緊密な管理を行なう必要が生じる。
こうした協力会社スタッフに対する緊密な管理の実施は、GLやSGLとして協力会社スタッフの成果物の品質と進捗とを直接的に管理する、プロジェクト管理者の負担を高める。
GLやSGLは勤続の比較的長い層から選ばれるため、彼らの人件費は相対的に高い。
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